日本商工会議所青年部第44回全国大会「ほとめきFUKUOKAくるめ大会」大会会長の職を、全国のＹＥＧのみなさまよりお預かりいたします、九州ブロック福岡県連久留米ＹＥＧの吉田昌宜（まさひろ）と申します。

　令和５年度、石川県連・北陸信越ブロックのみなさまが、能登半島地震という災禍の中、復興のためにも、歩みを止めず前に進んでいくんだと、地域を想い、強い意志をもって全国大会の開催に至ったことに、心より敬意を表します。「未来共創　全国のＹＥＧのみなさまと共に創る全国大会でありたい」と強く思います。私たち福岡県連は、石川大会の想いを継ぎ、紡ぎ、次の大会へと繋いで参ります。

　コロナ禍を経て「ＹＥＧの連帯の証」「地域の新たなモデル」を示した全国大会。今だけ金だけ自分だけではダメ。ならばどうすれば良いのか。未来を描き本質を追求し共創する。本大会においては、地域と共に地域の未来を創造する「未来共創」の姿を示します。

　交流と研鑽のその先に、明確な成果を追求したい。ＹＥＧの連帯、地域との連携は、社会との連動という成果となり未来へと繋がります。挑戦することでしか、たどり着けない未来があります。私たちの未来像を描き、鮮やかに実現するための挑戦を楽しんで参りましょう。すべてのＹＥＧのみなさまと共に。

　「ほとめき」とは、福岡地方の方言でおもてなしを意味します。福岡県連一同、ほとめきの心をもってみなさまのお越しをお待ちしております。